タオルの歴史
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 洗濯物を干しながら思う。世の中の人達って、わざわざタオルを買うんだろうか? よくよく考えて、思い出そうとするけれど、あらたまってタオルを買った記憶がない…。でも、どういう訳か、家には一度には洗濯できないくらい大量のタオルがある。旅先の温泉地などで買ったり、贈答品や粗品として直接貰ったモノも少しはあるが、ほとんどは、どういう経緯でこの家に至るのか?が、わからないタオル達ばかり…。 まぁ、大抵は実家から貰って来たタオルだろうと思うけれど、生まれ育った実家にしても、揃いのタオルを何十枚もあつらえたりするような、ハイソな家柄ではなかったので、ますます話がややこしい。実家のタオル達も、何処かで誰かに貰ったモノや、誰かが誰かに貰ったモノ、祖父母・親類宅からの寄せ集めである。そして、うちの家系からすると、かつて祖父母・親類宅にあったタオル達も、これまた、何処かで誰かに貰った寄せ集め…。それらが巡り巡った末に、『○○町自治会発足記念』って、聞いたこともない地名がプリントされたタオルや、『昭和○○年度 ○○学区体育祭』って、デッドストックのヴィンテージタオル、そして、全く知らない人の名前が書いてあるタオルが、うちのクローゼットに収まっている。『ヤスオ』って誰だ?
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by ajicoba | 2011-10-21 18:45 | エッセイ
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アジコバの考える毎日
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