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餃子
 コンピュータに『餃子』と入力するには、当たり前のように『ギョウザ』とキーボードを叩きます。そして変換。と、当たり前のように『餃子』と変換されます。妙な発音なのだろう和製中国語。それを器用に変換するのが面白くて、他にもいろいろ試してみると、チャーハン→炒飯○、シューマイ→焼売○、ヤムチャ→飲茶○、ウーロンチャ→烏龍茶○、マーボードウフ→麻婆豆腐○、見事に変換されました。バンバンジー→棒々鶏○、ホイコーロー→回鍋肉○、チンジャオロースー→青椒牛肉絲○、ここまでなるとちょっと驚きます。チャーシューメン→叉焼麺○、ワンタンメン→雲呑麺○、タンメン→湯麺○、カントンメン→広東麺○、テンシンメン→天津麺○、ジャージャーメン→蛇×。何故? 炸醤麺不人気? チャージャンミェン…無理? この差って世間の認知度? それとも誰かの好き嫌い?

 中国語で『餃子』の発音は「ジャオズ」(チャオズ)一部地方では「ギャオジ」とか「ギョウズ」と発音して、主に水餃子を指すみたいです。ちなみに焼餃子は『鍋貼』「グォティエ」(クォティエ)。それが独特に鈍って「イーガー、コーテー」って言う『餃子一日100万個』の店がある訳です。とは言っても「ギョウザ」の語源は諸説諸々。韓国語で『餃子』は「キョジャ」、それが日本に入ってきて「ギョウザ」になったって説もあります。ちなみにでした。
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by ajicoba | 2006-03-24 06:46 | エッセイ
クレーム
 近所の弁当屋でステーキ丼を買って帰り、揚々とフタを開けると白ごはんでした。ステーキ肉の他に、何も載せられる予定が無かったのだろうそれは、見事に真っ白な白ごはん。さすがに…白ごはんでは…と、さっき帰り道だった道を弁当屋へ向かいました。

 弁当屋のオッチャンは当然ながら平謝り。「もっもう結構ですから、頭を上げて下さい」って程のことになってしまい、もともと文句を言うではなく、あるべき肉を貰えれば良かっただけの心持ちでは、かえって恐縮する以外に術が無いままでした。

 以来、オッチャンは顔を見る度、思い出したかのように「この前は、すみませんでした」「この前は…」「この前は…」と謝るのです。もともと怒ってもいないし、その証拠に変わらずお弁当を買いに来てるっていうのに、オッチャンは毎度の平謝り。行くとまた余計な頭を下げさせてしまうかと思うと、どうにも心苦しく、少し足が遠退くようになりました。

 しばらく間を空けたり、メガネを掛けたり、ニット帽を被ってみたりとしても、どうしてバレるのか「この前は…」「この前は…」って平謝り。もう良いよ…もう良いんだよ、オッチャン。あれはもう一年以上も前の話なんだから…。

 こうなったら、こちらが頭を下げます。頼みます。頼みますから、もう忘れて下さい。何なら謝っても良いです。肉を載せろなんてワガママ言ってごめんなさい。だからお願いです。普通にお弁当を買わせて下さい。
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by ajicoba | 2006-03-17 04:13 | エッセイ
泥棒夜道
 そんなに空き巣が増えているのか、はたまた流行なのかはわかりませんが、夜道を歩いていると、やたらとセンサー付の防犯ライトに照らされます。余所様の敷地内なら、いくら泥棒扱いされようが文句は言いません。でも、道の真ん中を歩いているだけで泥棒扱いするようなバカセンサーと、それを自慢気に備えた自意識過剰な家には困ってしまいます。「知らない人は悪人と思え」と言うことでしょうか。まったくもって嫌な世の中です。
 
 しかし、百歩譲ってそこまでならまだ許します。許せないのはその後、その後の放ったらかし具合。心ならずも泥棒扱いされたのだから、いっそのこと「てめぇ、怪しい真似しやがると、ただじゃおかねぇぞ!」くらいの勢いでサイレンでも鳴って、番犬の2、3匹と5番アイアンくらいを振りかざしたお父さんが跳び出して来てくれれば「こんな家、取るもんあるかぁ!アホォ!」などと罵りながら走って逃げたりができるのですが、「ねぇ、お父さん、ほらっ、あれ泥棒じゃな〜い?」くらいの、ほんのりした灯りにポワッと照らされるままでは、もう、どうして良いのかわからなくなるのです。
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by ajicoba | 2006-03-07 01:56 | エッセイ



アジコバの考える毎日
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